どんなことをするときでも目標というのは大きな指標となります。
特に試験を受ける場合には、試験を受けてその試験によって何をしたいのか、また、その試験にいつごろまでに合格したいのかという目標が非常に大切になってくるのです。
まして、その間仕事をしているとなれば、空いている時間は少なくなるわけですからなおさらです。
空いている時間をどのように活かして、どのような勉強方法を行って、いつごろ試験に合格し、合格後それをどう生かすかを具体的に頭にイメージすることで試験に対してのモチベーションがあがってきます。
そして、いくら周囲に受けるように言われた試験であったとしても、目標は自分がしっかりと決めて立てるようにしましょう。
試験に対して受身的な考えで臨むと、いつかはモチベーションは下がり、試験に合格しにくくなってしまいます。
試験に対して能動的に目標を立てたり、勉強を進めていくことでモチベーションもあがり、受かりやすくなるのです。
目標がしっかりと決まれば、その目標に向かって勉強のスケジュールなども立てることができます。
ただし、スケジュールはきっちりと立てるよりは若干アバウトなくらいがいいようです。
きっちり立ててしまうと、それが実行できなかったときやだんだん遅れていくとモチベーションが下がってしまいます。
若干アバウトにしておけば、仕事の都合で思うようにいかなかったときやほかの予定が入ってしまったときでも、修正が効きやすくなるからです。
目標と目標に向けたスケジュールに沿った勉強をすることが、仕事をしながら試験に合格するためのポイントといえます。